RunGirl

「ランガール」は、走る女性ならではの視点・パワーを活かし、生活を豊かにするアイディアを様々なカタチに変えていく企画集団です

RunGirlとは

私たちは「走る女性のパワーで毎日を豊かに」をキーワードに、走る女性ならではの視点を活かし、生活を豊かにする様々なアイディアをかたちにしていく企画集団として2010年2月に発足、同年6月、一般社団法人ランガール(RunGirl)を設立しました。

始まりはその少し前、ランニングを趣味にしていた宇田川佳子(現一般社団法人ランガール代表理事)と影山桐子のランニングをしながらの何気ない会話からでした。
「私、マラソン大会を作りたいと思ってて…」
「私もそう思っていたの!」
「これだけランニングがブームになっているけど、まだまだ大会は女性に優しくないんだよね」
「自分たちが参加したいと思うようなマラソン大会を、自分たちで作ろう!」

それぞれファッションブランドのPRとファッションエディターをしていた2人は、さっそくその日から、主にメディア・ファッション・ビューティー業界で働く、ランニングが趣味の知り合いに声をかけ始めました。その数日後の2月某日、約15名の女性が集結したのがRunGirlのスタートです。

それぞれが仕事、家庭を持つ中で、全員ボランティアで大会作りを行う。
実績もない、ノウハウもない、資金もない、
あるのは熱意と、それぞれが仕事をしてきた分野での技と経験。

そして、目標は年内の大会開催。

一見、無謀とも思える計画に、当初周囲からは「準備に最低1〜2年は必要」「厳しい」「前例がない」との声ばかりが聞こえました。
でも、「あったらいいな」と思い描く魅力的なランニング大会を実現したい、女性が楽しめる空間と時間を作り出したい、という気持ちに賛同したメンバーが、連日ミーティングを重ね、あちこちに足を運び、たくさんの人と奇跡的につながった結果、最初のミーティングから約7ヶ月後の2010年9月4日、東京お台場にて女性向けのランニング大会「RunGirl★Night Vol.1」の開催にこぎつけました。

この信じられないような7ヶ月間を可能にしたのは、RunGirlメンバーひとりひとりの思いだけでなく、RunGirlの描いた夢に耳を貸し、協力の手(とても強力な!)を差し伸べて下さった、各方面の個人、企業、団体の方々、そして第一回大会に参加して下さった皆さまのおかげです。

RunGirlの活動のメインとなってきた「RunGirl★Night」は、2018年9月にファイナルを迎えました。
2019年以降、RunGirlの活動は新たなステージに突入、「RUN&」をテーマに様々な人・モノ・コトと手を組んで、ますますランニングシーンを盛り上げていきたいと思っています。

これまで同様、メンバーそれぞれの多岐に渡る本業を活かし、スポーツに関わらず多種多様なメーカー・企業様とのコラボレーション企画の実施など(商品プロデュース、ランニングイベントのプロデュース、アドバイス等)、様々な事業活動を行っていきます。

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